残業代、6年ぶりマイナス=実労働、初の1800時間割れ-08年勤労統計
2月3日11時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000056-jij-bus_all
厚生労働省が3日発表した2008年の勤労統計調査(速報値)によると、1人あたりの月平均の現金給与総額は前年比0.3%増の33万1026円と、2年ぶりに増加した。ただ、このうち残業代などを示す所定外給与は、不況による休業や残業の減少が響き、1.5%減の1万9448円で、6年ぶりのマイナスに転じた。また、年間総実労働時間は1792時間と、2年連続の減少。現行方式で調査を始めた1990年以来、初めて1800時間を割り込んだ。
三菱自元部長ら、二審も有罪=「リコールで事故防げた」-横浜母子死傷・東京高裁
2月2日14時59分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000074-jij-soci
横浜市で2002年、母子3人が死傷した三菱自動車製トレーラーのタイヤ脱落事故で、業務上過失致死傷罪に問われた元同社部長村川洋(62)、元同社グループ長三木広俊(60)両被告の控訴審判決が2日、東京高裁であった。原田国男裁判長は「リコールをしていれば事故は確実に防げた」と述べ、禁固1年6月、執行猶予3年とした一審横浜地裁判決を支持、被告側控訴を棄却した。被告側は上告する方針。
原田裁判長は「中国JRバスの車軸部品ハブが破損した1999年の事故の段階で、ハブに強度不足の疑いがあった」と認定。整備不良による摩耗が原因との弁護側主張は仮説の域を出ていないとし、「強度不足が確認されなくても、疑いがあればリコールが必要」とした。
「真央ダイナマイト」で金メダルを=バンクーバーに浅田すし登場
2月1日17時55分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000047-jij-spo
フィギュアスケート好きが高じて、すしの特別メニューが完成しそうだ。来年2月に冬季五輪が行われるカナダのバンクーバーで日本食レストラン「亀井ロイヤル」を経営する増田聡明さん(65)が、このほど試作メニューを作った。名付けて「真央ダイナマイト」。浅田真央(愛知・中京大中京高)が大好きだという増田さんは、「おいしさの金メダルを目指す。真央ちゃんにも食べてもらいたい」と意気込んでいる。
試作品は増田さんの系列店「EBISU(エビス)」の筆頭シェフ、鴨下啓二郎さん(31)を中心に考案。ジャンプとスピンをイメージしてロブスターの尾を皿の中央に突き立て、周囲にカニやマグロの巻きずしを配した。立体的で見た目にもきれいな料理を、2010年五輪にちなみ「20カナダドル10セント」(約1500円)でメニューに加える予定だ。
増田さんは日本の企業に勤めていたが、海外研修で1970年にバンクーバーに移住。美しい町の魅力に取りつかれ、退職して皿洗いから飲食業の道をスタートさせた。「かれこれ40年。ここで五輪が開催されるのは本当にうれしい。フィギュアだけでなく、日本選手のためにできることは何でもやりたい」と、弁当の手配など食事面で日本代表の力になろうとしている。後方支援がメダルに結び付くか。
スーパーボウルにも不況の影 CM減少、入場券相場暴落
1月31日21時20分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090131-00000562-san-spo
世界最大のスポーツイベントとされるスーパーボウルも、金融危機に端を発する世界的不況の影響からは逃れられない。
試合を放送するNBCテレビは、30秒のCM枠を300万ドル(約2億7000万円)で売り出した。視聴率が高いスーパーボウルはプロモーション効果を期待できるため、従来なら全米有数の企業がCMに大金を投じるのは当たり前だった。
ところがNFL公式スポンサーのゼネラル・モーターズ(GM)は、経営破綻(はたん)の危機に直面しており広告を断念。フェデラル・エクスプレスもCM枠を購入しなかった。USA TODAY紙によれば、29日の時点でCM枠が2つ残っているという。
CM枠の大半は、金融危機発生前の昨年春に購入されている。ここ10年で2倍にまで跳ね上がっているCM料金が来年も上がった場合、GMのように断念する企業が増える可能性もある。
「困難な時期に直面している。不確定要素があり、収益を出し続けるためには、われわれも経費を削減しなければならない」。NFLのロジャー・グッデル・コミッショナーは30日の会見で、不況におけるNFLの立場をこう語っている。
入場券相場も“暴落”している。例年、入手困難として知られるチケットは今回、一部の席が初めて額面で1000ドル(約9万円)を超えるなど高騰。ブローカーを通じて購入した場合、金融危機以前には最も安い500ドルの席でも2000ドル以上が相場だった。
しかし不況で状況は一転、インターネットの転売サイトでは1300ドル台まで下がった。ブローカーは「すでにバーゲン状態」と語っており、試合当日までにはいっそうの値下げが進みそうだ。
開催地・タンパの市街地は、明らかに例年よりもファンの姿が少ない。著名人が企画するパーティーも減少しており、今年のスーパーボウルは、「リセッション(景気後退)ボウル」とも呼ばれている。(青木崇)
歯科医師試験、合格率低い大学は定員削減…有識者会議提言
1月30日14時35分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000045-yom-soci
歯科医師の質の向上を目指すため、文部科学省の有識者会議は30日、歯科医師国家試験の合格率が低い大学などに対し、入学定員の削減を求めていくとする提言をまとめた。臨床実習の終了後に実技試験を必ず行うことも求めている。
歯科医師を目指す学生が学ぶ大学は現在、27大学(29学部)あるが、昨年までの5年間に10大学で入学志願者がそれぞれ3分の2に減少。昨年入試では3大学が定員割れだった。学生が集まらない大学は歯科医師国家試験の合格率も低迷しており、昨年は合格率が40%台という大学も二つあった。
学生の歯学部離れが進んでいるのは、患者の数に対し、歯科医の数が多すぎるためだ。有識者会議は「志願者の減少で優れた学生が確保できなくなっている」と指摘したうえで、国家試験の合格率が毎年低い大学や臨床実習に必要な患者を確保できない大学について、定員削減を提言。これを受けて、文科省は各大学に対し、自主的な定員見直し計画を来年度中に提出するよう求める。
また、有識者会議は、質の高い教育を実現するため、臨床実習に必要な単位数を国が明確化することや、臨床実習後に実技試験を行う必要性も指摘した。